――「走るのをやめなさい」と言われた巻き爪
巻き爪が皮膚に食い込み、膿んで痛い。
毎月お医者さんへ行っては抗生物質をもらい、「手術して爪の一部をとっちゃいなさい!」「走るのやめなさい!」と言われていました。
他の爪も内出血していたり、分厚くなったり、足の裏も硬い部分ができていたりと、商売道具なのにとにかくボロボロ。
でも走ってるし、しょうがない。我慢するしかない。化膿止めをのんでごまかしながら・・・
たまにはヒールも履きたいけど、発狂したいくらい痛い・・・
<プロフィール>
現役時代はワコール女子陸上部に所属し、駅伝やトラックなどで日本代表としても活躍。
2010年に現役引退後はadidasランニングアドバイザーとして、市民ランナーへ走る楽しさを伝える活動に力を入れている。
――巻き爪からの解放・・・奇跡!!
そんな中、知人から「爪のお医者さん知ってるよ!」との連絡が。
藁をもすがる思いでNAIL CLINIQUEに伺いました。
私の話や、ランニングアドバイザーという職業も理解していただき、
改善方法の説明から普段の靴の選び方、紐の結び方、靴下の選び方まで。
本当に爪のプロだと思いました。
巻き爪は、食い込み部分を持ち上げて固定してもらい、全く違和感なし!
久しぶりに足でギュって地面をつかんでも痛くない!!
こんなにすぐに痛みが軽くなるなんて・・・奇跡!!
―― まるで羽根が生えたみたい
足の裏の硬くなった部分もごっそり削ぎおとしてもらい、ふわっふわの足に。
その触り心地の良さと自分の足を見て、私の足が可愛くなった!と叫びました。
本当に目からウロコ、足からは角質!
立った時の感覚も足が床にしっかりついて気持ちがいい。
まるで羽根が生えたように軽やかな気分でした。
―― 爪に表れる身体のサイン
ランナーの皆さんや、普段ヒールを履く女子にはよくあることだと思いますが、
爪がなかったり、血豆になったり、巻き爪が痛かったり…
でも我慢したら走れるし、走ってるからしょうがないし…と。
けれど、爪の本来の役割、そして爪に表れる身体のサインを何で無視していたんだろう。
体は全て繋がっている。足裏から伝わる感覚がどれだけ大切かわかっていたはずなのに、
忙しさにかまけて見ないふりをしていました。
きちんとケアすれば、本当はもっと気持ちよく歩けるし、
分厚くなった角質をとれば足裏の感覚が変わる。
ランナーは競技成績も変わると思います。
これからは爪が元気になるように、しっかり足のケアしていきたいと思います!
右足親指の巻き爪改善の経過
【来店時】
右足親指の爪が皮膚に食い込み、炎症を起こしていた。病院で定期的に治療を行っていたが改善が見られず、運動を休止し、抜爪することを勧められていた。
NAIL CLINIQUEでは、食い込み部分を持ちあげて固定する巻き爪矯正をスタート。即日、痛みは軽減した。自然治癒力を活かして爪を育て、巻き爪を根本的に改善することに。
【1ヶ月後】
痛みや炎症はほぼ改善。
ただし、このままでは再発の可能性があるので、健康的な爪の形に育つまで巻き爪矯正を継続。
【4ヶ月後】
巻き爪の心配のない、健康的な爪の形に成長。
再発しないように、靴の履き方や爪の手入れの仕方などをアドバイス。
左足の改善経過
BEFORE
AFTER
【来店時】
親指が靴の圧迫により爪の下で出血し、真っ黒に変色。
その他の指も過度な圧迫による横溝が現れていた。
適切な長さ、形に整えるとともに、靴の正しい履き方をアドバイス。
継続してケアをし、親指については成長と生えかわりを促すことに。
【4ヶ月後】
親指の爪は順調に育ち、生え代わりが進んでいる。
靴の履き方を改善し、定期的な爪のケアを行う事により横溝もなくなり、表面が滑らかで健康的な爪に。
引き続き、ケアを継続中。