健やかな自爪を育てるのに必要な3つのポイント!

2021-03-01
あなたは、自爪に自信はおありですか?
爪トラブルというほどではないものの、形が気になっていたり、
もっと理想的な爪に近づけていきたいなどのご要望をよく伺います。
今回は爪を育てることにフォーカスを当ててお伝えをしていきます。

爪を育てることは出来るの?

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生まれながらに自然に備わっている爪ですが、爪を育てる為には、爪の細胞を活発化させる必要があります。ご自分で爪を育てるとすると、爪を伸ばすだけだと、先の白い部分だけが伸びてきてしまいます。小さかったり、丸かったりする爪も生まれつきだと諦めなくても、実は、専門機関で爪を育てることによって、爪のピンク色の部分の爪を育てることが出来るのです。ではそもそも、爪はどれくらいのスピードで伸びるのでしょうか?一般的には、1日に約0.1mm、2週間で約1.4mm伸びます。生まれ変わるのには6ヶ月かかります。綺麗な爪は一日にして成らず。根気が必要になるからこそ、コンプレックスだった爪を育てることにより、理想的な爪を手に入れ、自信がつくのです。

爪を育てることを阻害する要因

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実際に爪のトラブルが発症するに至るほどでもないけれど、爪を育てることを阻害する要因というのは、幾つかあります。まず一つ目は、爪に対する外部刺激です。爪は小さな器官である為、少しの刺激も爪にとっては非常に大きな衝撃となり得ます。健やかに爪を育てる為には、爪にとっての衝撃を極力避けることが必要です。次に、爪を育てる阻害要因になるのは、乾燥です。乾燥すると、二枚爪や爪の表面のデコボコなどの爪トラブル、ささくれなどを引き起こします。また、栄養不足も爪を育てるのには大敵です。爪は身体の末端にある為、栄養が届きにくく、未病が真っ先に現れる器官でもあります。爪を観察することにより、身体の不調を気づきやすくなるのです。

よりよく爪を育てるポイント3つ

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より効率的に爪を育てる為のポイントを以下に挙げました。
① 道具を使う(指先を酷使しない)
指先への衝撃を避ける為、道具を使用出来る場合は、手を直接使わないようにすると良いでしょう。爪を育てる為には外部刺激は大敵です。
② 保湿をする
乾燥を防ぐ為、小まめにクリームを塗るなどの習慣づけをして、保湿を心がけましょう。オイルもあわせて使うことにより、保湿効果は劇的に向上します。
③ 栄養バランスの良い食事
爪の健康は身体の健康から。ただでさえ、栄養が届きにくい指先ですから、栄養が偏らないようにバランスの整った食事を摂取することが、爪を育てることに繋がります。
以上、シンプルですが、ご自宅で出来る非常に重要な爪を育てるポイントです。とはいうものの、それだけでは、肝心の爪のピンク色の部分が伸びてくるわけではありません。ピンク色の部分を育て、縦長の綺麗な爪を育てる為には、爪専門店に診てもらうのが良いでしょう。NAILCLINIQUEでは、医療の範囲とネイルサロンでのケアのちょうど中間の、「病気ではないけれど、軽度~重度の爪トラブル」を抱える方の膨大な症例があります。爪を育てるのに不安や疑問を抱えていらっしゃる方など、安心してご来店ください。
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