反り爪で未病の発見

2021-06-22

爪で分かる体調不良

身体と爪の状態が密接に関係あるということをご存知の方は多いと思います。病院での各種検査では問題がない場合でも、反り爪に限らず、様々な症状が爪に出ることは多々あります。なぜなら、爪下は血液の折り返し地点でもあり、指先は特に細い毛細血管の多い部分です。血液の流れが滞れば爪下の血流は流れが悪くなり、栄養や老廃物の運搬もスムーズにいきにくくなるのです。生活環境や健康状態による爪の厚さの変化や色調の変化、中でも特に女性が陥りがちな鉄分不足、内臓虚弱などが、反り爪を引き起こしていると考えられています。反り爪は外的アプローチだけでは大きな改善が見られにくい場合があります。少しでも反り爪を改善に向かわせる為には、食事・運動・睡眠などの内的アプローチが必要になります。

 

反り爪とは

反り爪」とは、爪の表面がくぼんでいるような状態で先端が中央より高く、反っているような状態です。痛みもなく、放置しがちな症状ではありますが、実は、反り爪の原因をつきつめることで、未病の発見に繋がることもあります。反りが強い人は爪が引っ掛かりやすいため、悪化させてしまう場合も多いのです。反り爪の原因は非常に様々で、特定することは困難です。よく挙げられるのは、爪が薄い、鉄分などの栄養不足、指先に力を入れる作業による負荷、服用している薬の副作用などですが、これらの原因が複合的に重なり合って症状が現れることも多々あります。鉄分などの栄養不足の他にも、指先に力を入れる作業の過多など、複合的に重なり合って症状が現れることが多いのも反り爪の特徴です。したがって、反り爪の原因を探る為には、生活環境や健康状態など、ご自身を取り巻くあらゆることを考慮する必要があります。

 

反り爪の改善と予防

反り爪の内的要因の予防としては、まず身体を健康に保つことを心がけましょう。鉄分はもちろんですが、たんぱく質やビタミン、ミネラル、脂質などをバランスよく摂取する事が反り爪の予防には大切です。そして反り爪の外的要因の予防としては、手先の酷使を控え、なるべく道具を使用すること。足の場合は、ご自身に合った靴選びが反り爪の防止に重要です。そして、反り爪になってしまった場合には、根本的な原因を探る事が反り爪の改善の第一歩です。前述の通り、反り爪の場合は、複合的な要因が引き起こす症状である事が多い為、酷くなる前に早めの正しい処置をすることが大切です。自分の身体をよく理解し、爪の状態で体調判断するなど気を付けることで、ある程度は病気を防ぐことが出来ます。反り爪は、完治が難しい症状の一つである為、早めの段階で爪と身体の専門家にかかることをお勧めします。反り爪にお悩みの方は悪化させない為にも、爪のことだけではなく、身体の事を知り尽くしたプロのアドバイスを受けることをお勧めします。

 

 

 

NAIL CLINIQUEとは

 

世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。

爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく

新ジャンルサロンです。

 

通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、

爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。

 

爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術

【爪矯正】【爪育成】

という爪自体を育てるメソッドを開発し、

爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い

健康に導きます。

 

ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、

一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること

を目指していきます。

 

爪に関してお悩みがございましたら、

是非カウンセリングにお越しください。

 

 

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