深爪で起こることは?

2022-03-07

深爪で起こりやすくなること

爪の長さが極端に短く、指先の先端よりも爪が指側にある状態を深爪と言います。深爪は爪を短く切り過ぎる習慣や、爪が割れたり欠けたりを繰り返すことによっておこります。また、爪を噛む癖や爪の先端を指でりぎってしまうことによって、爪が短くなり深爪の状態になってしまうこともあります。深爪は決して悪い事でもなく、病気でもないため、必ず直さないといけないものではありません。ただ、深爪であることによって、爪本来の役割である「指先の保護」であったり、「細かな作業をする際の補助」などが果たせなくなり、トラブルに繋がるケースもあります。深爪によって、指先の皮膚がぱっくりと割れてしまうあかぎれが起こったりもします。また、足の爪が深爪の場合、靴や体重などによって指先が圧迫され、爪の変形などにつながることもあります。足爪は身体を支える役割をしていますので、深爪であるがためにバランスが崩れてくることもあります。その他に、見栄えが悪くなるために、深爪の手元や指先を見られたくないというコンプレックスを感じ、日常生活や対人関係に支障をきたしてしまうケースもあります。

 

深爪を改善する方法は?

深爪を改善しようと思った場合、爪を伸ばすことをすれば良いと考えるかもしれません。しかし、長年深爪の状態であった爪は、実は本来の厚みよりも薄く脆くなっていることが多く、伸ばすとすぐに割れてしまったり引っかかって折れてしまうなどのトラブルが起こりやすくなっています。また深爪をただ伸ばしただけでは、爪の白い部分ばかりが伸びて不格好になってしまうこともあります。これは、今まで深爪の習慣がついているので、深爪をただ伸ばしただけではきれいな爪にはならないのです。爪の習慣を変えるとともに、健康な爪にしていくことで、深爪の爪も縦長な爪に変わることができます。それが可能になるのが深爪矯正です。

 

深爪矯正で爪を変えることが出来る

深爪矯正は、噛み癖やむしり癖がある深爪も変えていくことができるメソッドです。爪の根本部分にアプローチを行い、爪を作っている部分に働きかけることで爪の活性化が促せられるのです。その結果、自爪を健康にし、本来の厚みのある丈夫な爪に変えていくことができます。また、深爪に対する癖にアプローチをすることも必要です。噛み癖やむしり癖で深爪になっている人は、爪は短くて良いもの、邪魔なものなど爪に対してネガティブなイメージがあります。深爪を改善していきたい場合は爪に対する習慣を変えていく必要があるため、私たちNAILCLINIQUEでの深爪矯正は爪の習慣を変えていくことを行います。爪に深爪の習慣がついているところから、縦長なきれいで健康的な爪へ変えていくには、習慣を変えていきます。習慣改善をお客様と一緒に行い、爪にとって良い習慣が出来上がることで深爪は変えていくことが出来るのです。

 

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