美爪の縁の下の力持ち!ハイポニキウム!?
ネイルサロンや病院で改善できる深爪ですが、自分で矯正する方法もあります。ポイントとなるのは、爪の裏側と指先の間にあるハイポニキウムと呼ばれるうすい膜と、ピンク色の部分であるネイルベッドを健やかに保つことです。深爪の人は、爪の白い部分が伸びることが気になって我慢ならないという人が多数です。実はこのハイポニキウムこそ、深爪を司る重要な部分。後退するにつれて、ピンク色の部分(ネイルベッド)まで小さくなってしまいます。このネイルベッドを伸ばすためには、白い部分の長さもある程度必要です。とはいえ、深爪の原因はひとつではなく、すべての深爪がすぐに治るというわけではありません。なぜ深爪になるのかを把握したうえで、根本原因を取り除くことを優先しましょう。
深爪になってしまう原因4選
深爪を引き起こす主な原因は、癖・職業・ストレス・病気に分けられます。遺伝的に爪が薄い・割れやすいというほかにも、深爪の原因は生活のあらゆる部分に潜んでいるのです。ここでは、深爪になってしまう4つの原因を詳しく見ていきましょう。
深爪の原因としてまず挙げられるのが、幼いころからの噛み癖です。噛み癖は本人の意識していないところで出ることも多いため、常に深爪気味といったことにもなりかねないでしょう。また、深爪は職業に関連して起こるケースもあります。看護師や美容師といった人と密に接する仕事をしている方は、相手を傷つけないよう爪を短く切りそろえるのが基本です。短く切るのが当たり前になると、深爪のルーティンが出来上がっていることも珍しくありません。噛み癖の原因ともなり得るストレスも、深爪になってしまう原因の一つです。ストレスによって爪をいじる癖を止めたいなら、はけ口を別につくるのがおすすめです。ガムを噛んだり飴を舐めたり、他に発散できるところを探してみましょう。以上の原因の他に、爪の病気や状態によって深爪になることも。たとえば爪の色や形が通常と異なる爪甲剥離や、感染症の影響で爪がもろく崩れやすい状態もそのひとつです。このような場合は皮膚科を診察し、医師の判断に従いましょう。
脱・深爪で気分アップの美爪へ
深爪を治すために必要な期間は、おおよそ2~3ヶ月が妥当です。爪は1ヶ月に約3mm伸びるのが一般的。個人差を考慮しても、半年程度あれば爪の状態が整うでしょう。ただし、爪を噛んだりいじったりする癖が治らなければ、もう少しかかってしまうかもしれません。キレイな状態で伸ばせるよう、挫折しづらい状況を作ってみましょう。せっかくきれいな爪に回復しても、ひとたび状態が崩れると深爪に戻ってしまうかもしれません。生活のなかに隠れている深爪の危険性もあわせて回避しましょう。「遺伝や癖だから治らない。」そう思っている人も少しの意識で深爪は改善できます。お手入れをして、つやつやになった爪を見ると気分がアップ! どんな場面でも恐れず手を差し出せるような、美しく健やかな爪をぜひ目指してみてください。
世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。
爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく
新ジャンルサロンです。
通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、
爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。
爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術
【爪矯正】や【爪育成】
という爪自体を育てるメソッドを開発し、
爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い
健康に導きます。
ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、
一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること
を目指していきます。
爪に関してお悩みがございましたら、
是非カウンセリングにお越しください。
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