爪が剥離してしまう原因とは？

2022-08-17

爪の白い部分が多くなる剥離爪の剥離とは、爪が浮き上がりピンク色の部分が剥がれてしまう爪トラブルです。爪トラブルの重さは人によって異なり、爪の表面の中央部分から爪先にかけて起こるケースが多くみられます。爪剥離してしまったところは、雑菌が入りやすく白や黄色に変色したり患部から出血して痛みを感じたりとさまざまな症状があらわれます。指先は外部からの刺激を受けやすい部分でもある為、爪先から根元部分に進行していくこともあります。爪に異常を感じた場合は、病院で診てもらうか、爪の専門家へ相談しすぐに対処しましょう。爪剥離の原因とは？爪剥離は、かぶれなどの接触皮膚炎やカビの一種であるカンジダの感染が原因で起こる症状。その他にも尋常性乾癬（じんじょうせいかんせん）という病気で、爪剥離を伴うことも。外的要因として、爪と爪床の間に異物が挟まってしまうなど、指先で細かい作業を行う職業の人に発症するケースが多いです。例えば鉛筆の芯やボールペン、料理をしている際に貝殻や魚の骨などが考えられます。また、爪剥離はネイルで頻繁に使用するマニキュアや除光液、洗浄力の高い洗剤による刺激などでも発症してしまう可能性があります。セルフでジェルネイルをする人が最近多くなってきていますが、オフする際に専用のリムーバーを使わずに無理やり剥がしてしまうと、爪に負担をかけてしまい爪剥離の原因になります。爪剥離の改善法と予防法一度剥がれてしまった爪は、残念ながら元に戻すことができません。万が一、外傷で爪が剥離した場合は、傷口を流水でしっかり洗い、消毒して清潔にしましょう。放置しておくと傷口から細菌が感染してしまいます。消毒したあとはガーゼや包帯で患部を守り、新しい爪が生えるのを待ちましょう。先程もお伝えしたとおり、外的要因の爪剥離は、主にマニキュア・洗剤・異物などの使用が原因です。まずはそれらの使用を控える必要があります。例えば、爪を綺麗に見せるために爪の表面にマニキュアやジェルネイルをしたい方は、ネイルサロンや爪の専門家など爪への正しい知識と技術をもった方へ施術をお任せしましょう。また、洗剤を使う際はゴム手袋をし、手や爪を守ることも必要です。日頃から正しい爪のお手入れケアをして、爪剥離を防ぐことが大切です。爪に関するご相談は爪の専門家NAIL CLINIQUE(ネイルクリニーク)へ！名古屋・東京・岡山・福岡に店舗を展開しております。お近くのNAIL CLINIQUEのカウンセリングへお越しください。