あなたの角質大丈夫?

2018-03-18

どうして角質がつくのか

もうすぐ春。街では薄着の方が目立つようになりました。足元は、ブーツやタイツを脱いで、素足になるファッションも増えてくるかと思います。そんな時に気になるのが角質です。お花見などで靴を脱ぐ機会も多いので、綺麗にしておきたいところです。多い・少ないはあるものの、角質は誰にでもつきます。角質が増えてしまう原因は様々ですが、乾燥や歩き方のゆがみ、合わない靴を履くことで、角質がついてしまうのです。放っておくと、においの原因になったり、タコや魚の目になり痛みが出てくる場合もあります。角質が増えてしまうということは、見た目だけの問題ではなく、様々な弊害を生んでしまうことがあるので、常に綺麗で健康的な足元を保っておくことが重要なのです。
角質

歩き方・靴の改善

角質が増えてしまう原因で一番多いのが、「歩き方・靴の履き方」です。内股気味だったり重心が偏っていたりと、歩き方は自分でも気づかないうちに癖になっていることが多いので、自覚がない方が多い傾向があります。靴に関しては、女性の場合は特に、デザイン重視で靴を選んでしまい、多少足に合っていなくてもそのまま履いてしまう方が多いです。また、「この靴は自分にピッタリ!」と思っていても、実は合っていなかった、というパターンも多くあります。角質のつき方を見れば、その人がどのような歩き方で、どんな靴を履いているかがわかってしまいます。しかし、自分が正しい歩き方で合った靴を履いているかは中々わからないもの。一度、プロに角質チェックをしてもらうのがオススメです。
角質

足の健康は全体の健康

角質を綺麗にし、足裏を健康にしておくことは、体全体の健康に繋がります。足裏は身体全体を支える部分。角質が偏っていると、体もゆがんでしまいます。体のゆがみは骨盤のゆがみです。骨盤がゆがめば腰痛の原因になったり、そこから悪化し頭痛を引き起こすこともあります。また、角質が悪化すると、痛みを伴うことがあるので、それをかばうように歩くようになります。そうすると、余計に無理な姿勢で歩くことになるので、それも骨盤のゆがみの原因に。角質や足裏の状態がここまで体に影響してくるとは、知らない方も多いかもしれません。「角質があるかないかだけで、そんなに変わるの?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、角質を除去することで、足裏がしっかりと地面につく感覚がわかります。この感覚が正しい足裏の状態なのです。足裏の健康が保たれていれば、すなわちゆがみのない健康的な体ということです。足裏が体全体を司っているといっても過言ではないのです。
 

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