鉤彎症って?

2018-01-14

「鉤彎症」ってご存知ですか?

「鉤彎症」という言葉を聞いたことはありますか?鉤彎症は爪の症状の一部で、主に足の爪に出ることが多いです。爪が盛り上がって生えてきて、皮膚についている部分が根元しかないため、爪がグラグラと不安定になってしまう症状です。初期段階で適切な処置をし原因を取り除けば、改善の余地はありますが、悪化が進んでしまうと元に戻る可能性が低くなってしまいます。どんな病気や不調も、初期段階で早急な対応が非常に大切です。爪も一緒。「あれ?何かおかしいな」と思ったらすぐに専門家へ訪ねることが大事です。
鉤彎症

鉤彎症の原因とは?

なぜ鉤彎症を引き起こしてしまうのでしょうか?原因は様々ですが、「靴」が原因となることが多いです。ご自分の靴について気にしたことはあるでしょうか?特に女性は、かわいい靴に目がなかったりしますよね。しかし、「ちょっとキツいけど、かわいいから我慢して履いちゃおう!」と、無理して足に合わない靴を履いていると、大変なことになってしまいます。足に合わない靴によって圧迫された爪は大きなダメージを受け、変形を起こしてしまい、最悪の場合は二度と健康な爪が生えなくなってしまった事例も少なくありません。靴と爪は密接に関係しているのですが、意外とそのことを知っている人は少ないのが現状。靴はほぼ毎日履くものなので、自分にピッタリと合った靴に出会い、正しい姿勢で歩くことが、健康的な足爪を保つのに必要不可欠なのです。
鉤彎症

鉤彎症になってしまったら

鉤彎症になってしまったら、専門家に診てもらい適切な処置を行うことがなにより大切です。自己判断でお手入れをしてしまい余計に悪化してしまった、なんてことも往々にしてあります。専門家のアドバイスを受け、靴や生活環境の改善などが必要になってくる場合もあります。しかし、爪の分野というのは未知の世界。命に関わる部分ではないので、研究があまり進んでいないのです。そのため、爪を専門的に扱う機関は少なく、鉤彎症になってしまってもどうしたらいいのか悩んでしまっている方も多くいらっしゃいます。しかし、症状を放置し悪化が進んでしまうと最悪の場合歩けなくなってしまうこともあるのです。先ほども申し上げた通り、初期段階で適切な処置ができれば改善の可能性はありますが、症状が進行してしまうと治る可能性は低くなってしまいます。私たちは22年の経験と5万件の施術歴を持っており、知識豊富な専門機関であると自負しております。鉤彎症の改善実績も多数。わからないことも多い爪の世界で、独自に研究を進め特許を取得しました。数ある爪の症状の中でも、鉤彎症は施術者の正しい知識が非常に重要になってきます。鉤彎症になってしまったら、経験と実績のある専門家のアドバイスの下、適切なお手入れと原因の排除を行ってください。健康的な足爪で、軽やかな一歩を踏み出してください。
 

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