爪は、健康のバロメーターと言われ、爪の状態が健康状態を表しているといわれています。爪のトラブルの中でもよく耳にするのが二枚爪。強い痛みがないため放置しがちですが、間違ったお手入れの仕方で菌が入って症状をきたすこともあります。また、二枚爪は栄養不足のバロメーターでもあるため、爪を観察することでご自身の体調変化に気づくこともできます。
そもそも二枚爪はどのような爪の状態のことなのか、詳しく分からない方もいるかもしれません。二枚爪とは、爪の先端部分が薄く剥がれてしまっている状態のことです。学術的には、爪は上から背爪(はいそう)、中爪(ちゅうそう)、腹爪(ふくそう)と呼ばれる3層構造になっています。その1層目(背爪)の中の薄い皮膜が剥がれてしまっている状態を二枚爪と言います。
二枚爪になる原因は、内的要因と外的要因の両方が考えられます。
水仕事や洗剤、マニキュアを落とす際に使用する除光液などによって起こる“爪の乾燥”や、爪を使ってものをつまむ、爪切りをするなどの“爪への衝撃”などが二枚爪の原因ともなります。
無理なダイエットや偏食などによる“栄養不足”や、女性に多い冷え性による“血行不良” なども二枚爪になる原因ともなるのです。
二枚爪になってしまったら、悪化させないためにも適切なケアをする必要があります。
・爪を切るときは、やすりで削る
二枚爪になった時は、爪にかかる負担をできるだけ抑えたいので、優しくやすりで削ることをおすすめします。物理的な負担を軽減できます。
爪切りが絶対にNGというわけではないので、やすりに抵抗がある方で爪切りを使う場合は、爪の端からゆっくり少しずつ切っていくようにしてください。また、爪をふやかすと優しく切れるので、お風呂上りなどに爪を切るのも良いでしょう。
・乾燥対策をする
爪の乾燥は二枚爪になる原因です。水分をたくさん摂って乾燥しないように心がけましょう。また、お風呂に入る・指先を温めるなど、指先そのものを潤してあげることも効果的です。ただし、濡れた手を拭いたあとはハンドクリームなどを使って保湿することも大切です。
・マニキュアを控える
二枚爪になっているときは、マニキュアはお休みしましょう。弱っている爪にマニキュアをし続けていると、余計に爪が剝がれてボロボロになってしまう恐れがあります。
・血流を改善させる
血行不良は爪の栄養状態を悪化させ、二枚爪になる原因です。血流を改善するために体や指先を動かして、指先を温めるようにしましょう。
二枚爪はちょっとしたきっかけで起こりますが、一度二枚爪になると繰り返しやすくなります。ですが、手や爪の保湿やマッサージ、生活習慣を見直すことで二枚爪になる間隔が空くようになり、健康で強い爪に変わります。NAILCLINIQUEでは、膨大な臨床データに基づき開発した世界初の爪矯正特許技術と、独自開発の爪矯正材を用いて、お一人お一人の爪に向き合い、トラブルの解決にあたってまいります。一緒に健康できれいな手元を目指しましょう。
世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。
爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく
新ジャンルサロンです。
通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、
爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。
爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術
【爪矯正】や【爪育成】
という爪自体を育てるメソッドを開発し、
爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い
健康に導きます。
ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、
一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること
を目指していきます。
爪に関してお悩みがございましたら、
是非カウンセリングにお越しください。
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