足爪の肥厚や巻爪を改善するには

2021-08-16

足爪の肥厚は何が原因?

足の爪の一部が他の爪よりも厚みが出ている・・・
巻爪が肥厚してきた・・・
このような足爪のトラブルは何故起こるのでしょうか?
実はこの足爪の肥厚の原因は一概には言えないのが現状です。足爪の肥厚は全ての指に起こる場合は少なく、たいてい親指や小指に多く起こりますが、人によっては第二趾(人差し指)、第四趾(薬指)に起こる場合もあります。足爪の肥厚の原因は①靴による圧迫や擦れなどの刺激②正しい歩き方が出来ていないために足指が使えていないという二つの理由が大きいです。靴による圧迫や刺激があることで、爪の表面や爪を作っている根元の細胞が刺激を受け、足爪は肥厚してしまいます。さらに刺激や圧迫が続くと、足爪自体が変形してくることもあります。

 

 

 

足爪の肥厚は治る?

足爪の肥厚を改善していくためには、やはり正しい靴を履くこと、足に合った靴を履くことが重要になってきます。一般的に日中は基本的に靴を履いている状態が多いと思いますので、足爪の肥厚を改善するためには靴を正しく履くことは大変重要になります。例えば先の細い靴などを常に履いていると、靴の中で指同士が当たってしまったり、靴に爪先が押しつぶされる状態になります。そのまま体重をかけていることが長時間続くため、足爪にダメージがかかり結果、足爪の肥厚に繋がってしまいます。急に足爪は肥厚してくるわけではありませんが、靴が当たっている、痛みを感じるなどがある場合は足に合っていない靴になりますので、足爪にダメージが出る前に見直しましょう。また、一旦肥厚した足爪はすぐにもとに戻るわけではありません。正しいケアと爪を健康にしてあげることで少しずつ変化していく場合がほとんどです。長い年月をかけて少しずつ肥厚していくので、改善するのにもある程度の期間が必要となります。足爪の肥厚はすぐには改善しませんが、正しいケアとメンテナンスで改善する見込みはあります。

 

足爪の肥厚で気をつけたいこと

足爪が肥厚している場合、圧迫によるものもありますが、それが圧迫から爪の変形になっている場合は要注意です。例えば、肥厚した爪の真ん中部分が盛り上がってきているものや爪の色が変色しているものです。肥厚した爪の真ん中部分が盛り上がり、爪が浮いた感じになっている場合は爪甲鉤彎症の疑いがあります。その場合は足爪の肥厚した部分が爪のお肉部分から離れてしまい、爪が変形していく可能性もあります。また、足爪の肥厚の変色の場合は細菌感染の疑いもあります。白癬菌感染の場合は黄白色になり、足爪の肥厚した部分全体の色が変わってきます。この場合は皮膚科にて薬による治療が必要となりますNAIL CLINIQUEネイルクリニークでは、足爪のトラブル改善を行っておりますが、細菌感染の場合は皮膚科での治療が優先となります。その後のケアとして、肥厚した足爪が元の正常な状態になっていくように爪を育てていきます。
肥厚した足爪は放っておいて良くなることは稀です。早めの対処により、変形などの悪化を防ぐことができるのです。

 

 

 

NAIL CLINIQUEとは

 

世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。

爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく

新ジャンルサロンです。

 

通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、

爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。

 

爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術

【爪矯正】【爪育成】

という爪自体を育てるメソッドを開発し、

爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い

健康に導きます。

 

ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、

一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること

を目指していきます。

 

爪に関してお悩みがございましたら、

是非カウンセリングにお越しください。

 

 

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