自爪によくある悩みの1つに、二枚爪があります。別名では、爪甲層状(そうこうそうじょう)分裂症と言われています。二枚爪とは、爪の先端部分が薄く剥がれてしまっている状態のことです。学術的には、爪は上から背爪(はいそう)、中爪(ちゅうそう)、腹爪(ふくそう)と呼ばれる3層構造になっています。その1層目(背爪)の中の薄い皮膜が剥がれてしまっている状態を二枚爪と言います。「爪の薄皮がむける」ようなイメージで、爪の一部が剥がれ、爪が脆弱になり割れやすくなったり、見た目も悪くなってしまいます。二枚爪は内的要因と外的要因の両方が考えられます。爪は、健康のバロメーターとも言われています。二枚爪になったら、ご自身の身体、習慣を見つめ直す良いきっかけになるかもしれません。
爪は、非常に重要な役割を果たしているのにもかかわらず、そのことはあまり知られていません。 二枚爪の症状が現れて初めて、その存在を意識した方も多いでしょう。二枚爪を引き起こした要因として、外的、内的要因とお伝えしてきました。まず、外的要因としては、水仕事や洗剤、マニキュアを落とす際に使用する除光液などによって起こる「爪の乾燥」や、爪を使ってものをつまむ、 爪切りをするなどの「爪への衝撃」などが二枚爪の原因になります。一方、内的要因としては、無理なダイエットや偏食などによる「栄養不足」や、女性に多い「冷え性による血行不良」なども二枚爪になる内的要因になるのです。思い当たる要因はありますか?
二枚爪になってしまったら、まずは爪の専門家に相談されることをお勧めします。同時に、専門家のお手入れだけではなく、ホームケアも大切になってきます。ご自宅でできることを4点、以下に上げました。
・「爪を切るときは、やすりで削る」
二枚爪になった時は、爪にかかる負担をできるだけ抑えたいので、優しくやすりで削ることをおすすめします。物理的な負担を軽減できます。
・「乾燥対策」
爪の乾燥は二枚爪になる大きな要因です。水分をたくさん摂って乾燥しないように心がけましょう。また、ハンドクリームなどを塗る事に合わせて、お風呂に入る、 指先を温めるなど、指先そのものを潤してあげることも効果的です。
・「マニキュアを控える」
二枚爪になっているときは、マニキュアはお休みしましょう。二枚爪で弱っている爪にマニキュアをし続けていると、マニキュアの成分が爪を剝がしやすくしたり乾燥してボロボロになってしまう恐れがあります。
・「血流を改善させる」
血行不良は爪の栄養状態を悪化させ、二枚爪になる内的要因です。血流を改善するために体や指先を動かして、指先を温めるようにしましょう。お風呂の後のマッサージが効果的です。
二枚爪はちょっとしたきっかけで起こりますが、一度二枚爪になると繰り返しやすくなります。根本的に改善したいという方は爪の専門家にご相談ください。爪専門店NAIL CLINIQUE(ネイルクリニーク)では、膨大な臨床データに基づき開発した世界初の爪矯正特許技術と、独自開発の爪矯正材を用いて、爪のプロフェッショナルがお一人お一人の爪に向き合い、トラブルの解決にあたってまいります。 NAIL CLINIQUE(ネイルクリニーク)で健康的で綺麗な爪を手に入れてみませんか?
世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。
爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく
新ジャンルサロンです。
通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、
爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。
爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術
【爪矯正】や【爪育成】
という爪自体を育てるメソッドを開発し、
爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い
健康に導きます。
ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、
一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること
を目指していきます。
爪に関してお悩みがございましたら、
是非カウンセリングにお越しください。
⇩関連するおすすめ記事はこちら⇩