炎症や痛みを伴う「陥入爪」とは?

2022-07-21

陥入爪だと身体のバランスも悪くなる?


陥入爪とよばれる爪トラブルをご存知でしょうか?陥入爪とは、爪の側先端が食い込み、炎症や激しい痛みを伴う症状です。皮膚の炎症から細菌感染や化膿などを引き起こすこともあるのが陥入爪です。陥入爪の原因としては、主に、爪の不適切な切り方が原因の場合が多く、爪側先端を切り過ぎた状態で歩く為、地面からの圧力を爪で抑えきれず、皮膚に食い込んでしまうことが考えられます。私たちにとって、足爪はなくてはならないものです。「歩く」「走る」「跳ぶ」「蹴る」「バランスをとる」など、これらの行動は足爪がなければできません。人が地面に立つとき、反発力は地面から受けます。陥入爪の症状は、その反発力を抑えることができないのです。健康な足爪があることでしっかりと地面からの力を受け止めることができるので、「歩く」「走る」などの動作が可能になるわけです。人は足爪のおかげで生活できている、と言っても過言ではありません。陥入爪の症状を「足爪だからいいか・・」と思って、放置してしまうと激痛を伴うことから歩きづらくなったり、重度の方は二度と正常な爪が生えてこなくなったりする可能性もあります。また、軽い症状の場合でも油断禁物です。陥入爪の痛みや歩きづらさがあると、人は自然とそれをかばうように歩きます。陥入爪をかばうように歩くと、どうしても無理な姿勢になるため、足が疲れやすくなったり、腰痛や頭痛、骨盤の歪みを引き起こす原因にもなる為、陥入爪は早めに対処する事をおすすめします。陥入爪のトラブルを改善することで、腰痛や頭痛が治ったという例も数多くあります。正しいお手入れで爪トラブルを発生させないことはもちろん、少しでも陥入爪かなと感じた場合は早急に対応し、悪化させないようにしましょう。

 

陥入爪にならないための正しいお手入れ方法

陥入爪を緩和させる方法としては、まず爪の専門家が適切な爪の形・長さに整え爪の痛みをとり、さらに爪矯正や爪育成をすることで爪が皮膚に食い込み陥入爪になる原因を防いでいきます。さらに陥入爪になってしまった場合は、炎症が止まるまで靴など爪が当たるものを避けて生活するのが賢明です。そもそも陥入爪にならないためには、足の爪は白い部分を1.5ミリほど残し深爪にしないこと。爪切りよりも爪やすりを使ってお爪に衝撃を与えないようにすることがとても大切です。また、足爪はご自身でのお手入れが難しい箇所になるので、爪の専門家に正しいお手入れをしてもらうことが最善の策とも言えるでしょう。さらに陥入爪や身体のことについてはもちろんのこと、靴の選び方や履き方などまで幅広い知識と技術を保持する専門家にかかることをおすすめします。

 

健康な自爪を目指して

特に陥入爪に関しては、主には爪の切り方が不適切であることが原因であるとお伝えしました陥入爪にならないためにまずは専門家へ適切なお手入れ方法を聞いてみましょう。そもそも陥入爪になってしまう前に、自爪を健康に育てていくことが大切です。適切でない爪の切り方や靴の選び方など外的な爪への刺激を避ける事と同時に、身体の末端にある爪までリンパや血液を滞りなく流す為には、質の高い食事や深い呼吸、適度な運動も必要になります。爪は体調を映す鏡です。正しい爪の知識とケア、生活習慣まで含めてプロのアドバイスを受けることで、より健康な自爪を育てることが出来るでしょう。

 

 

 

NAIL CLINIQUEとは

 

世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。

爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく

新ジャンルサロンです。

 

通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、

爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。

 

爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術

【爪矯正】【爪育成】

という爪自体を育てるメソッドを開発し、

爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い

健康に導きます。

 

ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、

一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること

を目指していきます。

 

爪に関してお悩みがございましたら、

是非カウンセリングにお越しください。

 

 

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