Let‘s 巻爪治療!

2024-03-13

巻爪で悩まれている方へ
皆さん、巻爪をご存じですか?巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込んだ状態になることで、多くは足に起こります。爪を先端から見た場合、巻き爪は内側に向かって丸く湾曲し、爪の下の皮膚を挟んだ状態です。放置してしまった巻爪によって、爪に巻き込まれた皮膚が膿んでしまい、爪が剥がれたり歩けなくなってしまうこともあるため、早めの対処、予防が不可欠です。多くは巻き爪のある部分に痛みが起こるだけでなく、姿勢や歩き方が悪くなるため、ひざや腰の痛みの原因となり、特に高齢者の場合には転倒につながる危険もあります。巻き爪は、正しいセルフケアをすることで、予防したり改善したりすることができます。巻爪の原因を網羅してこれからできる対処法について知っていただければと思います。

巻爪になるのはなぜ?
巻き爪の考えられる原因は、つま先の窮屈な靴を履き続けた影響、加齢、歩行の不足、外反母趾などの足の変形が挙げられます。巻爪は他にも、間違った爪切りによる深爪、指への圧力、逆に寝たきりなどで力がかからない状態が長く続くことが多いです。一方、膝が内側に入って歩く癖がある人も、親指に横から過剰な力が加わるため、これも巻き爪につながってしまうのです。実は寝たきりの高齢者のほとんどが巻き爪を患っているのですが、その理由は「足の裏から爪を押し返す動作をしない」からです。そもそも爪は巻きやすい構造をしています。毎日歩いて地面を踏みしめると足の裏から爪を押し返す力が働くため、爪が巻かずに指へ沿うような形状を保つことができるのです。つまり運動量の不足も巻き爪を引き起こす要因の一つとなります。

巻爪の今からできる対処法
巻爪の施術を受けたあとも、再発防止のためにはセルフケアは欠かせません。先にお話したように、巻き爪による痛み・変形は、ともに改善することができます。しかし時間が経過するにつれて、再発することが多い状態であると言えます。したがって巻き爪の治療方針には、まず速やかに痛みを取り除き、爪の形を正常な状態に近づけること、さらにその状態を維持するためのセルフケアを行うことが欠かせません。足の洗浄、正しい爪切り、保湿など、自宅でできるケアを続けることで、巻き爪による痛みや炎症を繰り返しにくくすることができます。また、足に合った靴を履くことや、適度な運動を行うことも有効といえます。爪は乾燥すると、硬くもろくなって外部からのダメージを受けやすくなります。爪を乾燥させないために、肌と同様に爪も保湿するのがおすすめです。ハンドクリームを塗るついでに、爪もしっかりと保湿するのを習慣にしましょう。足の指がしっかり地面につくよう、正しい歩き方を心がけましょう。以上のように巻き爪を改善させるためには、爪の切り方や歩き方、靴の選び方などを見直して爪への負担を軽減させる必要があります。今回ご紹介した巻爪対処方法の多くは、巻き爪の改善だけでなく予防のためにも役立つので、ぜひ実践してみてください。

 

 

 

NAIL CLINIQUEとは

 

世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。

爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく

新ジャンルサロンです。

 

通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、

爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。

 

爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術

【爪矯正】【爪育成】

という爪自体を育てるメソッドを開発し、

爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い

健康に導きます。

 

ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、

一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること

を目指していきます。

 

爪に関してお悩みがございましたら、

是非カウンセリングにお越しください。

 

 

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