爪が変形する？！
爪が変形するってご存知ですか？
「鉤彎症」という言葉を聞いたことはありますか？鉤彎症は爪の変形の症状の一部で、主に足の爪に出ることが多いです。爪の成長が何かの原因で妨害され、爪が盛り上がって生えてきてしまう症状です。根本しか皮膚と接していないため、爪がグラグラと不安定になってしまいます。まだ痛みのない初期段階で適切な処置をして原因を取り除けば、改善の余地はありますが、悪化が進んでしまうと元の健康な爪に戻る可能性が低くなってしまいます。どんな病気や不調も、初期段階で早急な対応が非常に大切ですよね。爪も一緒で、「まだ痛くないから大丈夫」ではなく、「あれ？何かおかしいな」と思ったらすぐに専門家へ訪ねることが大事です。
爪の変形の原因とは？
なぜ鉤彎症を引き起こしてしまうのでしょうか？原因は様々ですが、「靴」が原因となることが多いのです。あなたは普段履いている靴について気にしたことはあるでしょうか？特に女性は、ちょっと足に合わなくても、かわいいから履いちゃおう！ってなったりしますよね。しかし、無理して足に合わない靴を履いていると、大変なことになってしまいます。足に合わない靴によって圧迫された爪は大きなダメージを受け、爪の変形を起こしてしまい、最悪の場合は健康な爪が二度と生えなくなってしまった事例もあります。靴と爪は密接に関係しているのですが、意外とそのことを知っている人は少ないのが現状。靴はほぼ毎日履くものだからこそ、シンデレラのように自分にピッタリと合った靴に出会い、正しい姿勢で歩くことが、健康な足爪を保つのに必要不可欠なのです。
爪が変形してしまったら
爪が変形してしまったら、爪の専門家に診てもらい適切な処置を行うことがなにより重要です。間違った判断でお手入れをしてしまい余計に悪化してしまった、なんてことも少なくありません。専門家のアドバイスを受け、靴や生活環境の改善などが必要になってくる場合もあります。しかし、爪は命に直接関わる部分ではないので、研究があまり進んでおらず、未知の世界です。そのため、爪を専門的に扱う機関は少なく、爪が変形してしまってもどうしたらいいのか悩んでしまっている方も多くいらっしゃいます。しかし、爪の変形を放置し悪化が進んでしまうと最悪の場合、激痛に耐えられず、歩けなくなってしまうこともあるのです。先ほども申し上げた通り、初期段階で適切な処置ができれば改善の可能性はありますが、症状が進行してしまうと治る可能性は低くなってしまいます。私たちは20年以上の経験と約5万件の施術歴を持っており、知識豊富な爪の専門機関であると自負しております。爪変形の改善実績も多数。わからないことも多い爪の世界で、独自に研究を進め特許を取得しました。数ある爪の症状の中でも、爪の変形は施術者の正しい知識が非常に重要になってきます。爪が変形してしまったら、経験と実績のある専門家のアドバイスの下、適切なお手入れと原因の排除を行っていきます。健康な足爪で、軽やかな一歩を踏み出してください。
