巻き爪になってしまったら?

2020-05-22

巻き爪のお悩み

 

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近年、巻き爪に悩む方が増えています。巻き爪とは、主に足爪に起こりやすく、爪が内側に丸く食い込んでしまう症状です。初期段階ではかなり食い込んでいても、痛みが少ない場合もあります。また、先天的なものと後天的なものがあります。最近ではジェルネイルの影響で、巻き爪が手の爪に起こることもあります。症状が進行してくると痛みを伴うことがあり、炎症を起こして、歩けなくなるほど痛くなってしまうケースも少なくありません。加えて、巻き爪によって痛みが出ると、無意識的にそれをかばうような歩き方になってしまいます。無理な姿勢になったり、足の指を正しく使わない歩き方になったりするため、骨盤がゆがみ、全体的に姿勢が崩れてしまいます。そうすると、それが腰痛の原因になり、そこから頭痛を引き起こす場合もあります。巻き爪にならないように気を付けていただくのはもちろん、なってしまったら酷くなる前に正しく処置することが非常に大切です。

 

 

 

巻き爪の原因は?

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一旦、症状が改善したように見えても、実は再発しやすいのが巻き爪です。巻き爪は先天的なものと後天的なものがあります。最近ではジェルネイルの影響で、巻き爪が手の爪に起こるケースも増えてきましたが、ほとんどの場合は、足に起こります。爪の間違った整え方や足先の使い方、歩き方や靴の選び方など様々な原因があります。したがって、何が原因で巻き爪になってしまったのかわからない場合がほとんどなのです。足爪は全体重を支えているので、大きな負担がかかっている場所です。巻き爪のみならず、足爪はトラブルを引き起こしやすい為、お手入れや正しい処置が必要不可欠になります。

 

 

 

巻き爪にならない為には

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巻き爪の症状の場合は、仕事や趣味、ライフスタイルなど、生活習慣に大きく左右されます。巻き爪が改善されても習慣も同時に緩和しなければ、症状が繰り返されてしまいます。巻き爪の改善までに半年から1年半くらいかかります。巻き爪の症状が出てしまったら、正しい知識と最新の情報を持つ専門家に診てもらう事をお勧めします。そして、巻き爪の原因の特定、改善点をカウンセリングで徹底的に探る事が重要です。その上で、巻き爪を改善していくと同時に、巻き爪の原因となった生活習慣の見直しを図っていくことで、巻き爪の再発を防止することが可能になります。正しい知識とケアで、健康的な爪を育成していくことが実現するでしょう。

 

 

 

 

 

 

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