日常に潜む爪甲剥離

爪が剥がれてきたら

爪を引っ掛けて、剥がれてきてしまった経験はありませんか？爪先端の白い部分がはがれて、爪の皮膚にくっついているピンク色の部分まで広がっているのは、爪甲剥離という症状です。爪甲剥離が進むと爪の中ほどまで広がりますが、爪が取れてしまうようなことはありません。ただ、爪にくっついていない分、引っ掛けやすく、割れやすくなるのも爪甲剥離です。加えて、水はけが悪く、菌の繁殖もしやすい状態になり、カビが生えるなどの二次的な症状を起こしやすくなります。このような二次的症状を引き起こさないためにも、爪甲剥離は早めに爪の専門家に相談することをお勧めします。      

爪甲剥離の原因

実は生活の中でよく見られるのが爪甲剥離の症状です。継続的に爪を引っ掛ける作業などをする、爪や周囲の皮膚の乾燥、表面の削りすぎなどが爪甲剥離の主な外的要因になります。近年は、ジェルネイルやアクリルネイルの取り外しを頻繁に繰り返し、必要以上に削るなどにより、爪甲剥離になってしまっている方が多くいらっしゃいます。爪を美しく見せる為の行為が逆に、爪を傷め、爪甲剥離を引き起こしてしまっているのです。また、投薬の副作用やホルモンバランスの不調などの内的要因で爪甲剥離になることもあります。他にも栄養不足や栄養障害、内臓機能の低下、免疫力の低下などが爪甲剥離の原因になります。したがって、爪甲剥離の原因は多方面から探っていく必要があります。爪甲剥離の症状が出るきっかけとなっている隠れた病気や日常生活での習慣を改善していき、健康的で綺麗な爪を育てていくのです。      

爪甲剥離改善の為に

爪甲剥離の原因は様々とお伝えしてきました。爪甲剥離の改善の為には、直接的な原因を取り除くと共に、生活習慣の見直しを行い、再発させないことが非常に大切です。その為にも正しい知識を持った専門家にかかるのが最善でしょう。爪は小さなパーツですが体にとってなくてはならない器官です。足は「歩く」「跳ねる」、手は「持つ」「書く」など、様々な動作、行動に必要なのが爪です。爪がなければそれらを瞬時機敏には行えないのです。爪甲剥離の症状があってもこれらの行動を行うことは可能ですが、爪がしっかりあることで行動のパフォーマンスは非常に向上するのです。NAILCLINIQUEでは、現状の把握、改善、アドバイスをお客様、個人個人に合わせて行ってまいります。これらの見極めは今までの実績からの膨大なデータがあるからこそ。爪甲剥離が改善されると、手元に自信がなく、人前で爪を見られるのが嫌だと思う事で無意識に手を引っ込めてしまう、他の人に見られるのが気になる、そのような気持ちから解放されます。そして、性格が明るくなり、堂々と出来ると言う方が多くいらっしゃいます。爪甲剥離の症状に心当たりのある方は、一度カウンセリングを受けてみられたらいかがでしょうか？

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