栄養状態が反り爪に現れる？！
スプーンのような爪が反り爪
『スプーンネイル』という言葉を聞かれたことがありますか？スプーンですくう面を上に向けたような状態になっている爪のこと、つまり、反り爪のことを言います。その名の通り、爪が上に反っているような状態が反り爪です。別名、匙状爪甲（さじじょうそうこう）とも言い、よく見られる爪トラブルの一つです。反り爪の症状が出ると、指の腹から加わった力を爪で全て受け止めきれず、本来の爪の機能を発揮しきれなくなります。小さな物を掴むなどといった動作は爪があるからこそ出来るのです。
反り爪の原因？！
では、なぜ反り爪になるのでしょうか？まず、考えられるのが、鉄分不足です。爪を作る栄養素は沢山ありますが、その中でも大切なのが、鉄分です。病院での各種検査に問題がなくとも、爪に症状が現れる場合があります。爪は身体の末端にある為、最初に症状が現れやすい器官なのです。よって、検査結果で出る病気と診断される数値によらず、内臓虚弱や栄養不足、未病などの可能性が分かるのです。また、爪が薄くなっている場合や、服用している薬の副作用などが反り爪の原因になることもあります。一方、外的な力が加わることによって、反り爪を引き起こすケースも見られ、これらの原因が複合的に重なり合って症状が出ることも多いのが現状です。したがって、反り爪の根本的な解決の為には、ライフスタイルや健康状態などを考慮し、原因を探求する必要があります。
反り爪の予防と改善
反り爪を予防する為には、まず身体を健康に保つことを心がけましょう。鉄分はもちろんですが、たんぱく質やビタミン、ミネラル、脂質などをバランスよく摂取する事が反り爪の予防には大切です。あわせて、ジャンクフードなどはなるべく避け、適度な運動を行って頂くのが、効果的です。反り爪の外的要因の予防としては、手先の酷使を控え、なるべく道具を使用すること。足の場合は、ご自身に合った靴選びが反り爪の防止に重要です。こまめな保湿も反り爪の防止に繋がります。そして、反り爪になってしまった場合には、根本的な原因を探る事が反り爪の改善の第一歩です。前述の通り、複合的に原因が重なり合う場合が多く、しかも反り爪は、完治が難しい症状の一つである為、早めの段階で爪と身体の専門家にかかることをお勧めします。ご自身を取り巻く環境から徹底的に原因を探っていくことにより、効率的に反り爪を改善していくことが出来るでしょう。
NAIL CLINIQUEとは
世界に類のない【爪のパーソナルトレーナー】です。
爪自体の役割を理解し、爪から健康・美容をサポートしていく
新ジャンルサロンです。
通常のネイルサロンとは違い、爪本来を健康的に育て、
爪の役割を最大限に生かせる様にお客様の爪先から健康をサポート。
爪再生のパイオニアでもあり、世界初の特許技術
【爪矯正】や【爪育成】
という爪自体を育てるメソッドを開発し、
爪の習慣や爪質の改善をするための様々なアドバイスを行い
健康に導きます。
ですからNAIL CLINIQUEでは根本改善をしていくため、
一時的な綺麗な爪ではなく、一生物の健康な爪にすること
を目指していきます。
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